2007.04.15 Updated

チャチャルガンの母国ーオブス県


 モンゴル西部のオブス県は、ロシアのシベリア山脈の一部であるサヤン連山と接しており、県の土地面積は、69600平方メートルです。気象的に土地柄です。  このような特質を持つオブス湖周辺は、2003年にユネスコに保護されました。
 オブス県は、自然にできた興味深い地形に溢れています。代表的なものは、世界的にも希少価値のある岩塩の山です。ここで生産される岩塩は、モンゴルだけでなく世界的に有名です。
 オブス県の誇るべきものは、強い力士、速い競走馬、それとチャチャルガンです。この強い力士と駿馬の成功は、チャチャルガンと密接に関係しています。
 チャチャルガンが自生する地域の住民は、健康的で強靭な身体をしており、馬もまた俊足です。
 モンゴルのチャチャルガンの70%がオブス県内に自生しています。栽培と自生のチャチャルガンでオブス県は有名です。
 オブス県の住民は、昔からチャチャルガンを食用と治療用として広く重用してきました。チャチャルガンは、ビタミンを豊富に含み、宇宙飛行士の食事として使用された初めての果物であるため、「宇宙に飛行した果物」と呼ばれています。
 この地域に自生するチャチャルガンは、他地域のチャチャルガンに比べ、次の点で優れています。
 ・チャチャルガン一個あたりに含まれるビタミン成分の含有量が多い。
 ・チャチャルガン一本の木から収穫できる量が多い。
 ・チャチャルガンの実一個あたりのサイズが大きい。


    収穫時期のチャチャルガン


チャチャルガンの文献

▲「チャチャルガン 〜 モンゴルからの高機能性果実〜(生態、成分、栽培、加工、用途)」
 M.ツェデンバルジル著
 J.バトフー著・監修・訳
 チャチャルガン協議会(水戸市三の丸1-3-2 電話:029-300-3338 )発行
 日本貿易振興機構(JETRO) 共同刊行
 2006年3月31日発行
 A4版 81p 、挿図 20図、 参考文献リストあり
表紙

いっとじゅっけん 
財団法人 経済産業調査会発行 2007年1月号
特集 モンゴルと茨城県のビジネスアライアンス
〜チャチャルガンを「一村一品」に〜
/チャチャルガンで健康になりませんか?
〜モンゴルと茨城県との国際交流〜
     チャチャルガン協議会副会長 中野 清蔵 他
/製品
81p : 挿図 ; 30cm

▲「チャチャルガン講演会」のDVD

2006年11月5日に日立市の日立シビックセンターで行われた講演会のDVDです。
撮影・編集 佐藤武久