目次

2講 英文パテントの翻訳とデータベースの作成

2-1  英日/日英翻訳支援ソフト  

2-2  米国パテントの翻訳(1)  

2-3  米国パテントの翻訳(2) 

2-4  米国パテントのデータベース作成

2-5  米国パテントデータベースのファイル共有とWeb公開 

2-6 米国パテントデータベースの検索

演習問題

この講の進め方

すでになんらかの翻訳支援ソフトを利用されている読者は2ー1節の一般的な基礎知識は飛ばして2ー2節の英文パテントについての翻訳の解説から始めてもよい。
翻訳は英文和訳についてだけで、出願用の明細書を作る際に役に立つ和文英訳については触れていない。最近のほとんどの翻訳支援ソフトは英和/和英が一対で供給されているので英和翻訳の操作に習熟してから各自試されるとよい。自分の翻訳とコンピュータの翻訳がどのように違った結果を出すかを見比べるのも興味深いし、辞書を充実させるにつれて次第に賢くなってゆくのを見ると愛着も湧いてくる。
2ー2節と2ー3節は特に(株)ノヴァの翻訳ソフトの活用例を中心に解説しており、2ー3節で扱う翻訳ソフト「PAT-Transer Ver.3.0/ej 」は特許文に特化した本格的なものである。ただ、残念なことは、個人で買うにはあまりにも高価だということである。
2ー4節と2ー5節はデータベースソフトのファイルメーカーPro4.1によるデータベースの作成例とそれを活用するためのSOHO環境の構築について解説した。