〜パソコン実習講座〜
インターネットによるパテント情報の収集とオンライン出願
<指導講師>
佐藤 武久
元・三洋電機(株) 、現在、KKガリレオ所属テクニカル・ライター
日刊工業新聞社の「電子技術」誌に「電子技術者のためのパソコン利用術」、「電子技術者のためのパテント情報活用術」を連載、著書に「早わかりデジタル回路入門」(日刊工業新聞社、1998年)他多数。電子・情報技術関連のホームページは
http://sato032.ken-shin.net/nifty/index.htm
<本講座の主旨>
インターネットが普及し、日本特許庁の特許電子図書館(IPDL)や米国特許商標庁(USPTO)のホームページにはパテントデータが公開され、だれでも自由に利用できるようになりました、この講座では、個人ベースでこれらのデータを検索・収集し、それを翻訳してデータベース化して活用する手法を紹介し、合わせて日本および米国へのパテントのオンライン出願の実務を解説します。
第1講 パテント情報の検索と収集
インターネットでパテント情報を収集する際の主な情報源である各国特許庁のホームページ、メールマガジン、およびメーリングリストなどを紹介し、具体的に日本特許庁の特許電子図書館(IPDL)や米国特許商標庁(USPTO)のホームページからデータを検索しダウンロードする方法を紹介します。
1-1 インターネットとパテント情報
インターネットで得られるパテント情報とプロパテント政策などの基礎知識
1-2 特許電子図書館
特許庁のホームページ「特許電子図書館(IPDL)を紹介
1-3 パテントの検索
先行技術調査としての特許検索技術
1-4 パテントのダウンロードと閲覧
公報ジャーナル等のダウンローダーと閲覧ソフト
1-5 米国パテントで読む最新電子技術
E INK社の電子インク、電子ペーパー技術を中心とした話題
「演習問題」
ダウンロードした英文パテントを翻訳支援ソフトで翻訳する事例を紹介し、得られた英文/和文のパテントデータをデータベース化して個人ベースまたはグループで共同利用する手法を解説します。
2-1 英日/日英翻訳支援ソフト
英文パテントの翻訳に利用できる翻訳支援ソフトの一般的解説
2-2 米国パテントの翻訳(1)
ノヴァ社「ポケットトランサーVer.2.0 」による米国パテントの翻訳事例
2-3 米国パテントの翻訳(2)
特許用英日翻訳ソフト「PAT-Transer Ver.3.0 /ej」の活用例
2-4 米国パテントのデータベース作成
ファイルメーカーProでパテントデータベースを作る
ファイルメーカーProによるSOHO環境でのファイル共有とウェブ公開
2-6 米国パテントデータベースの検索
データベース検索モードでの検索演算子とポップアップリストの活用例
「演習問題」
日本特許庁と米国特許商標庁(USPTO)へパテントをオンライン出願するためのそれぞれの事前準備、明細書の作成方法、および出願関連書類の準備とオンライン出願の実務を流れに沿って解説します。最後に開放特許活用のためのパテント流通と技術移転について触れます。
パソコン出願のための日本特許庁との事前手続き
パソコン出願実務のポイントを実際例で解説
米国特許商標庁(USPTO)のホームページの読み方とオンライン出願の事前手続き
明細書の書き方、添付書類の作成とオンライン出願についてのポイント解説
明細書の作成・編集の実作業と送信手続き
3-6 パテントの流通と技術移転
「発明オークション」、JTMの開放特許データベース、技術移転機関(TLO)
「演習問題」